やりたいけど、諦めているってことありませんか?
できない理由を探すことが上手になってたりしませんか?
わたしは、自分にはできないことが多いと思っていました。
なんの取り柄もない。
体力もない。
好きなこともない。
ナイナイづくし。だからできないことばかりだと。
ないことを挙げるのは大の得意で、反対に自分ができることは皆できるだろうくらいに思っていました。
海外留学を経験があり、旦那様も外国人のAさんに言われたことです。
Aさん:
「hanacoさんはどんなことが得意なんですか?」
hanaco:
「これと言って特にないですね。照」
Aさん:
「あれ?韓国語、話せますよね!?」(韓国語講座を見ていたら、日本語に似た言葉が多くて面白いと話したことがありました。)
hanaco:
「いやいや、なにを言ってるんですか?話せないですよ。TV番組で韓国語講座を見たぐらいです。自己紹介がやっとですよ。笑」
Aさん:
「それって話せるうちに入るんですよ!」
なに!?
こんなんで外国語を話せると言っていいのか???
いやいや、あかんやろ!会話もできないのに、こんなんで出来るなんて言ったら笑われてしまう!!と思っていると、
「日本人はすぐに○○できない。と言うんですが、外国人は少しでもできたら○○できる!と言うんですよ」と教えてくれました。
減点方式ではなく、加点方式なんだそうです。
そんなAさんも留学時代に同じことをいわれて戸惑ったそうですが、今では少しでもできる事は自信を持って「できる」とおっしゃっているそうです。
日本では「謙遜の美学」というのがありますが、いつしか謙遜ではなく自分でも本当にできないんだと思い込んでしまったんですね。
この時から、人生一度きり!自分で限界はきめず、やりたいことは何でもできるということにしています。
やりたいことは、先に宣言しています。
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