人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
引用;故事ことわざ辞典
本来の意味とは違うかもしれませんが、「起こった事実は変わらないけど、意味づけは変えることができる」という意味でわたしは捉えています。
たとえば、派遣で3年という超えられない壁にぶちあたった時、
「派遣切りされた~」ではなく、「任務完了!」と捉えることにしました。
事実は、仕事を失った。
意味づけは、任務を全うした。やりきった。新たなチャンス到来!
一見、悪いことが起きている事柄でも、後で考えればよかったことは多いように思います。
辛い渦中にいる場合でも、それが分かっていれば、この経験がいつか喜びをもたらしてくれると信じることができます。
イヤだと思う現実も捉え方を変えれば、心がラクになります。
捉え方を変えるとしたら、どう変えますか?
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