やってみよう!気持ちが動いて始めたのに、途中でやめてしまい残念な気持ちになるのは何故だろう?
実家の押し入れには、中途半端にやりかけた残骸がたくさんあります。
カメラ、テニス、編み物、アクセサリーキッド、楽器、スノボー、水泳グッズ、山登りグッズ、ヨガ用品、パン作り用品、お菓子作り用品、ゲーム、教材、、
いや〜、見るのも書くのも辛い…。
言い訳になりますが、最初はやる気があったのです。
映画やドラマをみて、あんなステキな生活が送りたい、真似してみたい。未来の自分にウキャっとして始めたものばかり。
しかし、思うような成果が出ずに飽きてしまったり、他に時間を取られているうちに忘れてしまったりで、いつの間にか辞めていました。
中途半端に行った残骸をみては、自分を責め、新しいことにチャレンジする気力を奪っていったのです。
しかし、捉え方を変えてみたらどうでしょう?
3日も続いてすごい、始めようとしたこと自体がすごい。
1回でもシャッター切ったら、カメラにナイスチャレンジ!
1回でも山に登ったら、山登りにナイストライ!
それだけ、心がワクワク動いたという証拠です。
それだけ、やる気が満ち溢れたという証拠です。
何年続いたら成功?どこまでできたら成功?ではなく、やり始めたわたし成功です。
自分責めをしてしまうのは成功の基準が高いから。
3日坊主も10回やったら、1ヶ月続いたことになる。
経験はちゃんと蓄積されている。
またやりたくなったら、いつでも始めることができる。
そんな風に考えてみると心が軽くなります。
“全部中途半端”、というラベル→“ちょっとかじったことある”、というラベルに変換。
“なんでも途中で投げ出すわたし”、という思い込み→
“好奇心旺盛でフットワークが軽いわたし”、という思い込みに変換。
中途半端、バンザイ!
3日坊主、バンザイ!
色んなものにワクワクできるわたし、ステキ!
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