[作品紹介]さるかに合戦 その3

今日の主役は「さるかに合戦」からクリとウン💩です。

有名な日本昔話のひとつである、さるかに合戦。

カニに意地悪をしたサルが、カニの仲間たちに懲らしめられ、改心するお話です。

人形作家のkimicrafted(kimiさん)に作品についてお伺いしました!

■作品全体の注目ポイントはどこですか?

「物語を象徴する、サルが懲らしめられ反省しているシーンを作品にしました。登場人物それぞれの表情に注目してみてください。どんなセリフを話しているか想像してみるのも面白いと思います◎

■それぞれのポイントをおしえてください。

クリ

「怒っている子、大丈夫かなとオドオドしている子、ちびクリ、様々な表情をしている子を作り、作品に遊びを加えました」

「クリ特有の濃淡は、はっきりと境目をださず、和紙を貼ってグラデーションに仕上げました。より柔らかい雰囲気に仕上がったと思います」

怒りくり
おどおどくり
ウン〇

「絵本で擬人化されているものを見たことがないのですが、これは絶対つくりたい!という強い意志をもって作りました。笑」

「クリと同じく顔に対して体が小さいので、バランスに気をつけました。腕がとても細いので、折れないように気を配りながら作成しました。お気に入りの作品の1つです」

細い腕にご注目!
hanaco
hanaco

kimiさん、ありがとうございます!

どんなモチーフでも可愛くできるなんて流石です!

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今回で「さるかに合戦」の作品紹介はおわりです。

次回の作品もお楽しみに♪

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