魅力的な人と聞くと、どんな人が思い浮かびますか?
「愛情深い人」
「なんで出来る人」
「いつもニコニコとしている人」
わたしは、「自分の欠点も愛している人」が魅力的なんじゃないかと思います。
欠点を愛しているというより、欠点を欠点とも思っていなくて、あっけらかんとしていて、他人の目を気にせず、好きなことを目一杯やっている人。
以前同じ職場だったKさんは、まさに魅力的で愛されキャラ!
空気は読まないし、口も悪いけど、なぜかお茶目で可愛らしいんです。
Kさんを観察していると、口は悪いけど陰湿ではなく、重たい空気のときでも、KYなことを言ってピリピリ空気を吹き飛ばしてくれます。
そんなお茶目なKさんは、わたしの大好きな人です。Kさんと一緒にいると、いつも笑ってる自分がいました。
魅力的な人になるために、自分の欠点を隠したり、良く見せようとするのではなく、自分の欠点も「キャラ」として受け入れてみませんか。
わたしの場合、神経質なところもあるし、口が悪いときもあります。
しかし、神経質な性格だったからこそ助けられたり、役に立ったことも沢山あります。
例えば、仕事ではミスが少なく信頼を得ることができたり、お金の管理や物の管理ができるので、大きく困ることもなく、快適に過ごせています。
悪口を言ったときは「また、この口が悪口言ってる!お口チャック!」と言って、最後はみんなで笑います。
欠点を補おうとすると苦しくなります。
補うより、上手く付き合う方がその人らしくて素敵だと思いませんか。
その上で、その人らしく自分の好きをやっていると、魅力的な人になれるのではないでしょうか。
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