同じ景色をみても「素敵と思う人」もいれば、「嫌だと思う人」もいる。
例えば朝、雪が降っているのを見て、「うわ~、嬉しい!ウキウキする!」と思う人もいれば、「うわ~、最悪だ!寒くて大変!」と思う人もいる。
どちらか選べるなら、イイ感情を味わいたいと思いませんか?
そのためには、かけているメガネを「感謝メガネ」に変える必要があります。
メンタル関連の本や、SNSでも「感謝メガネをかけて物事を見よう」と言われていますが、最初は上手くできませんでした。
しかし、言葉を少し変えてみると、どんどん感謝が増えだしたのです。
「これが感謝メガネをかけるということだったのか!」と体感できました。
その魔法の言葉とは、「○○のおかげで…」です。
「○○のせいで…」と言うと、後に続く言葉はネガティブになりますが、
「○○のおかげで…」に変えるだけで、後に続く言葉が変わります。
「雪のせいで、寒いし、交通がマヒするよ」が、
「雪のおかげで、幻想的な景色が見れるし、雪だるま⛄が作れるよ」に。
それでも寒いし、交通がマヒする現実は変わりません。しかし、心は穏やかになります。雪に感謝することができます。
「政治家のせいで…」から、「政治家のおかけで…」
「コロナのせいで…」から、「コロナのおかげで…」
「会社のせいで…」から、「会社のおかげで…」
どうでしょうか?後に続く言葉が感謝の言葉に変わってきませんか?
現実が変わったわけではありませんが、心の中が変わって「ありがとう」が増えてくる。
そんな感覚を味わうことができます。
目の前にあるものを見て、「○○のおかけで」と、言ってみるところから始めてはいかがでしょうか。
コメント