「シャンパンタワー」と聞いて、どんなシーンが思い浮かびますか?
最初のグラスにシャンパンが注がれて、そこからあふれ出すと、下のグラスに一気にシャンパンが注がれていく光景ではないでしょうか。
一番上のグラスが自分だと想像してみてください。
一番上のグラスが満たされると、周りのグラスも、どんどん満たされていく。
一番上のグラスが満たされていなければ、周りのグラスには空っぽのまま。
自分から湧き出る「幸せ」「愛情」「優しさ」「思いやり」もシャンパンタワーと同じです。
自分のグラスが満たされていないのに、人に与えることなんてできません。
では、先に自分のグラスを満たしていくには、どうしたらいいのかと言うと…、
「生まれた時から、自分のグラスは既に満たされていることに気づく」ことなんです。
今、この世に生きているということは、
「自分の命をかけて、産んでくれた人がいる」「お世話をしてくれた人がいる」からです。
たとえ、どんなに親との縁が薄い方でも、今孤独を感じている方でも、今まで生きてこられたということは、どこかで必ず愛情をかけて貰っています。
「実はすでに満たされている」ことに気づくことで、「更に満たされる」のです。(ややこしい…^^;)
今「あるもの」に感謝し、自分を「支えてくれた人」に感謝し、毎日を支えてる「自分」に感謝する。
そして、できるだけ自分をご機嫌にしておく。
そうすると、自分のグラスが満たされていきます。満たされたグラスは、溢れ出て周りにも波及していきます。
そして、周りの人もどんどん幸せになっていく。
自分から幸せのお裾分けをしていくと、自分の元にもっと大きくなって戻ってきますね。
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