1923年、ドイツでプラネタリウムが誕生してから、今年は百周年という記念の年。
久しぶり(4年ぶり?)にプラネタリウムに行ってきました。
もともと、星や天体に興味があるわけではないのですが、ときどき星を見たくなるのは東京に住んでいるからでしょうか?
とはいえ、関西にいた頃も、「東京よりも多少見えるかな」といったくらいでしたが(笑)
実際に夜空一面の星を、わたしはまだ見たことはありません。(いつか見れますように☆)
5,000年も昔、羊飼いたちが夜空を見ながら、星を結んで動物や英雄を描いたのが星座のルーツと言われています。
その頃の人は、どんな星空を見ていたのだろう?きっと、夜空いっぱいの星を見ていたのだろうな。
プラネタリウムの星空を見ながら、そんなことを想像して往にし方に思いを馳せていました。
また、日食は太陽が食べられると思って、恐れていた民族もいたそうです。
太陽に「お~い!気づいて~」と、歌をうたって知らせていたんだとか。
想像して可愛らしいと思ってしまったけど、当時の人々は真剣に太陽に呼びかけていたのでしょうね。
文明が発達して世の中は変わっていったけれど、人々が想像力をつかって遊んだり、知らないことに恐れたりすることは、今と変わらないですね。
そんな往にし方に思いを馳せる時間は、わたしにとって、現代にいながら先人の生き方に共鳴できる尊いものとなりました。
ときどきは空を見上げて思いにふけるのも悪くないですね。
☆七夕に願いを☆
星と言えば、もうすぐ七夕です。
何をお願いしますか?
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