退屈は幸せのバロメーター

自分にとっての幸せって何だろう?

どばどばドーパミン噴出系よりも、じわじわオキシトシン系の方が長期にわたって幸せを感じやすいというが、どうすれば安定した幸せを感じられるのだろう?

日々を暮らしていると、退屈に思うときがある。「毎日この繰り返しなのかな?退屈だな…」と。

でも、本当に大変な暮らしをしている時、時間に追われて余裕がないから、退屈なんて感じることはないんですよね。

だから、退屈は幸せな人に訪れる特権で、幸せのバロメーターなんじゃないかと思うのです。

しかし、退屈に耐え切れず、刺激のある興奮的幸福を追い求めてしまう。すると、いつまでたっても幸せを掴めない、いわゆる青い鳥症候群になってしまう。

退屈に気づいたときは、「幸せに一歩、足を踏み入れた」と考えてみる

すると、不思議と今までと感じ方が変わってきます。

「退屈だけど、平和な日本で暮らせて幸せ~」

「退屈だけど、ドラマ一挙見できて時間セレブだわ~」

「退屈だけど、慌ただしい世の中で、ゆっくりお茶できるなんて贅沢~」という風に。

「退屈な時間」は「贅沢な時間」のこと。

この豊かさを味わうと、感謝に変わっていくのがわかる。

日常にある沢山の「ありがとう」を見出だして、味わっていくと幸せが手に入る。そして、すでに幸せが手に入っていることに気づく。

今ここにない幸せを追い求めるより、日常の中にある幸せを見出していく方がはるかに効率がいい!

わたしは、日常にある幸せを感じるために、毎晩寝る前に「感謝ノート」を書いています。

今日あった感謝できることを探して書き出していく。それだけで、日々の中で感謝できることが見つけられるようになってきました。

ただ、自分がご機嫌じゃないと、日々に感謝なんてできないので、いつでもご機嫌になれる「ご機嫌リスト」も準備してます!

私のご機嫌リスト

  • ハード系のパンを食べる
  • ドリップコーヒーと、スイーツを食べる
  • 自然の中を散歩する
  • カフェでおしゃべりをする
  • おいしいご飯を食べる
  • ギターを弾く
  • 1人カラオケで、熱唱する
  • 部屋の中を整える(見える範囲は自分のお気に入り)
  • 部屋を真っ暗にして、映画に没頭する
  • 水彩絵の具で思うままに色を塗る

簡単に、一人でできるものを用意しておくのがおススメ!

「ご機嫌リスト」と「感謝ノート」で、今ある幸せに気づこう♪

幸せはすぐそばに。

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