ウツウツした気持ちを手放す、3つの方法

1年程前、コロナで在宅が続き、仕事でも意思疎通がうまくいかないことが多く、メンタル不調の状態が1〜2ヶ月間続きました。

気分の浮き沈みが激しく、孤独感が強くなり、無気力になり何もしたくないのです。倦怠感もあり、周りからは理解されず、とても辛かったです。

この時は環境の変化という理由があったのですが、理由もなくウツウツとした状態になることもあります。

特に冬の間と、梅雨の間です。調べてみると季節性のうつというがあり、冬季うつをはじめ、春や梅雨の時期に発生する人も多く存在しているそうです。

太陽がいかに、メンタルに重要な役割をはたしてくれているのかが分かります。

季節性なので、何ヶ月もの長い期間ではありませんが、ウツウツとした気分になるのは、やはり苦しいです。

ジメジメが好きなものもいる。

メンタル疾患は不規則な生活と関連していることが多いそうです。

理由がわかっている場合は、そこから離れることが一番です。理由が分からない場合や、すぐには離れることができない場合は、まず体から整えてみます。

わたしは以下を行うようになってから、ウツウツとした気持ちが長引かないようになりました。予防としてもおすすめです。

おすすめの方法3つ

  • 日光浴
  • リズム体操
  • 睡眠

こんな当たり前のこと!と思われたかもしれません。

わたしもそうでしたから。笑

それでも、この辛い状態から少しでも解放されるなら、何でもやろうと思いました。

朝起きたらやること。

  • カーテンを開けて日光浴。(5分くらい)
  • リズム体操(Youtubeやテレビを参考に)を行う。(10分くらい)
  • 音楽を流して家事を行う。

日光浴やリズム体操は、“セロトニン“という精神を安定させる働きをしてくれる神経伝達物質を分泌してくれます。

このセロトニンは別名“しあわせホルモン“と呼ばれていて、活性すると清々しい気分や意欲アップにつながります。

そして、セロトニンを材料にして夕方から睡眠物質であるメラトニンが作られ、それにより睡眠が深まります。

睡眠障害とうつ病は、関連が深いと言われているので、これはありがたいです。

この習慣を意識して取り入れてから、本当に変わりました。

ウツウツとした気持ちが減り、今では定期的にあったメンタル不調がなくなりました。

健康なこころは、健康な体から!ですね。

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