お休みの日はしっかり休めていますか?
わたしは休みの日でも仕事のことを考えたり、不安なことを考えてしまいます。
体は休んでいるのに、心が休めない…。そんな方、意外と多いのではないでしょうか。
日本には“納税義務“があり、“働かざるもの食うべからず“という言葉があるために、休むことに罪悪感を感じる方が多いように感じます。
体調が悪くて休職していても、「早く社会に復帰しなきゃ」「社会に何か提供しないと生きていてはダメなんじゃないか」と思ってしまいます。
だから、体は休んででいても心が休まらない。
体は休んでいても脳が勝手に活動してしまうと、疲労が蓄積されてしまいます。
力を入れるのはできるけど、力を抜くのは難しい。
考えるのはできるけど、考えないのは難しい。
それと同じで、頑張るのはできるけど、休むのは難しい。
きちんと休むにはコツがいります!
おススメなのは、体からのアプローチです。
体からアプローチすることで、脳を休めるてあげることができます。
体からアプローチするオススメの方法、3つ。
- 入浴
- 運動
- 没入
1つ目の、入浴は筋肉が強制的にゆるみ、交感神経から副交感神経が有利になり、フワーっとした気持ちになる効果があります。
さらに入浴後にハーブティを飲むとぼーっとして頭の筋肉が解きほぐれて、何か考えようとしても考えられなくなります。笑
2つ目の、運動はあえて筋肉を緊張させることにより、その反動で緩めるということをしています。ただし寝る直前は交感神経が高まるのでご注意ください。
3つ目の、没入とは“今この瞬間に集中する”という、いわゆるマインドフルネスのことです。
マインドフルネスを行うことで、集中力を高め、感情をコントロールし、ストレスを緩和できるという効能があります。
マインドフルネスってどうやったらいいの?難しそうという思いがありましたが、実は、マインドフルネス瞑想は一呼吸から始めることができます。
1分瞑想です。
朝起きて深呼吸×3回。信号待ちで深呼吸×3回。寝る前に深呼吸×3回。いつでも手軽にできます。
わたしのおススメ瞑想は、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながら、片付けや掃除をするというものです。
耳と体を同時に使っていると、余計な物事を考える余地がなくなり、とても集中出来ます。(掃除をしすぎて、しんどくならないようにご注意ください。笑)
ご自身に合ったやり方を探してみるのも面白いですね◎
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