10年前の自分と対話して、気づいたこと。

あるドラマの中で10年前の自分に、今の自分について聞いてみるというシーンがありました。

もし10年前の自分が目の前にいて、今の自分をみたら何て言うだろう?と想像してみました。

すると、こんな答えが返ってきました。

「えっ!結婚できたの?どんな人?すごいやん!」

「えっ!集計の仕事してるの?Excel?Bi?なにそれ?すごいやん!」

「えっ!東京に住んでるの?いいところ?緑が多いの?すごい理想通りやん!」

「えっ!体型も維持してる?ちょいぽちゃ?それぐらいやったらいいやん!」

「えっ!心の勉強してる?いつから?やるやん!」

思ったよりも“すごい!”のオンパレードで、大絶賛してくれたのです。

今だけをみると、“あれもできていない”、“これもできていない”と思っていることが、10年前の自分からみると、できていることだらけでした。

思い描いていた10年後とは違うけれど、実は凄いことがたくさん叶っていると気づかされました。

もし今がよくない現実だとしても、今までやってきた自分を「すごいね〜、よく頑張ったね〜」と褒めてあげる。

そして、次の10年後は思い描く素敵な未来になるとワクワクしながら、イメージを膨らませてみるのもいいかもしれません。

鶴は千年、亀は万年。

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