[作品紹介]鶴と亀

今回は「鶴と亀」さんのご紹介です。 

長寿の象徴、めでたい生き物として知られている、「鶴と亀」

中国では古来より「鶴は千年、亀は万年」の寿命を持つという言い伝えがあります。

日本では長寿以外でも、縁起物として愛されていますね。

人形作家のkimicrafted(kimiさん)に作品についてお伺いしました!

■それぞれのポイントを教えてください。

「粘土の上からちりめんの生地を貼って作っており、直径3cm程度の小さなお人形です」

羽づくろい中かな?

「鶴」

鶴は長寿を象徴する、吉祥の鳥としても知られていますが、つがいは仲良く一生連れそうことから「夫婦鶴(めおとづる)」と呼ばれ、夫婦仲の象徴としても有名です。

「羽は色だけでなく、凹凸をつけて表現しています。細かい部分にもこだわっているので注目してみてください」

腹の内を見せる、子亀

「亀」

亀は長寿の象徴ですが、甲羅が小判に似ていることから金運の縁起物としても大変有名です。

「亀はパーツを作ってから、組み合わせています。小さいパーツは作業中なくなってしまうことも…笑」

「子亀は2㎝と非常に小さいので、綺麗に柄が出るように生地選びに注力しました」

hanaco
hanaco

kimiさん、ありがとうございました。

hanacoも夫婦仲良くお金持ちになりたい!(貪欲…)

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今回は、年明け最初の作品紹介なので、縁起物である「鶴と亀」さんを紹介しました!

皆さんにとって、2023年も豊かな1年になりますように。

次回の作品もお楽しみに♪

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