無邪気のチカラ

最近のマイブームは子供心に返るコト!

自分の中に小学3年生、最強説というものがある。

8歳の頃のわたしは、過去の後悔も、将来の不安もなく、自分の実力や周りからの評価も気にならず、何にでも成れると思っていました。

「大きくなったら、歌手になる!」

「パン屋さんになる!」

「漬物屋さんになる!」

こんな風に成りたいものが毎日のようにコロコロと変わっていたし、気持ちが変わることに1ミリの罪悪感もなかったのです。

この頃のわたしは、どうでもいいことを毎日必死でやっていました。

「どろ団子を誰よりもキレイにつくる」

「ホッピングで階段を上ったり、下ったりする」

「ダンゴ虫を集める」

まだ子供体型で身軽だったから、どこでも(家の2階にあるベランダ)登れたし、どこでも(用水路)飛べた。

後先考えず、心が赴くままに行動していました。

今考えると、我ながら怖いことばっかりやっていたなと…^^;

高学年になると、体つきが変わって、お尻が重くなり、跳び箱すらまともに飛べなくなって、周りからの評価も気になりだし、大人になってもアイドルに成れないと知った。

大人になるにつれて、自分の出来ることと、出来ないことを知って、その範囲で小さく無難に暮らしてきました。

だけど、もう人生の後半戦!

「何にでも成れると信じていた最強の時代に戻ってみたい」そう思いました。

今年に入って始めたギターも、その1つ。

学生の頃は、興味があっても「わたしなんかには似合わない」と周りの目を気にして、自分を勝手に評価していたような気がします。

子供心に返るためには、子供の時に好きだったコトをやってみるのがおススメ!

さすがに高い場所に登ったり、飛んだりはできないけど…。当時好きだったオムライスを食べて、漫画を読んで、音楽を聴いて歌って踊って。

邪気が無い頃に戻って、どうでもいいことを楽しんでいると、自分の心が喜ぶことが何なのか分かってきます。

無邪気な時間は、ちょっとだけ生きるのが面白くな

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